この日は無礼講

日本にも、海外の季節行事が随分と浸透してきました。
その中でも、コスプレを楽しめるイベントといえば、
「ハロウィン」と「セントパトリックデー」ではないでしょうか?
ハロウィンは、アイルランドが発祥とされており、万聖節(11月1日)の前日に、
その年の収穫を祝い、翌年も実り多いものとなるように、悪霊を追い払うために行われる行事です。
その日、子供たちはオバケ(悪霊)に扮して村を練り歩き、大人たちは「悪さをしないでください」と、
そのオバケたちに菓子を振る舞うのが元々のスタイルですが、
今では大人たちも仮装をし、賑々しくパレードが行われるようになっています。

一方のセントパトリックデーは、これまたアイルランドが発祥の行事で、
元は、アイルランドにカトリック教を広めた聖人の命日(3月17日)ですが、
今では、祭礼日であり、国家の祝日でもあり、
また、聖パトリックの偉業を讃える盛大なパレードが行われる日となっています。
そのパレードは、アイルランドのナショナルカラーである緑のものを身に着けて行うのですが、
大抵の人は、それだけでなく工夫を凝らした仮装をして参加しているようです。

近年になり、このふたつのパレードは日本の各地でも行われるようになり、
ハロウィンには街中にオバケが溢れ、セントパトリックデーには緑のアイテムを身に着け、
さまざまなコスプレをした人たちがパレードに参加するようになりました。
パーティグッズを取り扱う店には、その時期が近くなると、
さまざまなコスプレ用のアイテムが並ぶので、
何かひとつ手に入れて、どこかのパーティーに参加するのも楽しいかもしれません。
この両日は、飲食店やフリースペースでイベントが行われていることも多いので、
まずは、カボチャのオバケかアイルランドの妖精にでも化けて、
コスプレデビューしてみてはいかがでしょうか。